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​財務会員拡大担当理事

田中 宗一郎

 はじめにJCI輪島は存続の危機に瀕しています。それは卒業や様々な理由で活動が行うことができないメンバーが増えてきたことや純粋に自分達の年会費だけで事業費を賄いきれていないことが原因です。いまこの組織を継続させていくためには「ひと」と「お金」が必要です。
「ひと」は言うまでもなく会員拡大です。対象者の方々に「JC」の魅力に気付いていただき、自分を成長させる機会を得ていただきたいと考えます。そして「JC」の魅力を伝えるJCI輪島メンバーそれぞれが成長の機会を活かしている姿を見ていただくことで会員の増加につなげて参ります。
次に「お金」は財政面です。現状の会計はこれまでの貯蓄を切り崩している上、劇的に状況を改善できる状態ではありません。これまで以上にお金の使い方は厳正に審査し、使い道を考えていかなくてはなりません。各委員会が計画、実施する事業の目的がより効果的に対象者に伝わるように財務面を厳正に審査することで財務面から各委員長の事業がより良いものとなるよう努めて参ります。
さいごに私は財務・会員拡大担当理事として組織の内外にJCI輪島の運動・活動が少しでも多くの市民の皆様に伝わるように努めて参ります。また一会員として私がこれまで経験させていただいたことを他のメンバーに理解、共有していただき少しでもJC運動・活動が行いやすいものとなるように努めて参ります。至らぬ点が多い私ですが一年間メンバー皆様のご協力をいただきましてこの重責を務めて参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

本年、JCI輪島は創立59年を迎えるなか、年々会員数が減少し、メンバーの中にはJC活動の経験が浅いまま役職に付くような状態になってきております。そこで、我々の委員会ではそのような状態においても、JC活動における事務的作業を、少人数でも効率的に処理できるシステムづくりに努め、メンバーがJC活動に邁進できる様、創意工夫してまいります。 また、昨今は情報化社会であり、様々な情報やそれに伴う技術が多数存在しており、従来の方法よりも、さらに良いシステムや手法を模索し、率先して取り入れ、メンバーと共有し、円滑なJC運営・活動・運動に活かせるよう努めて参ります。模索する事、そして新たな手法を取り入れた直後は戸惑いがあるかもしれませんが、将来的にはゆとりが生まれ、JC活動おける事業構築や運営に集中できるようになり、さらにはJC活動にのみならず、仕事や私事も充実していくものと考えております。メンバーにはJCI輪島の活動だけでなく様々な支援事業への参加を促し、そこで何かしらの新しいヒントを得、メンバー一人ひとりの成長の機会を提供できるよう心がけます。
 最後に、コミュニケーションおよびIT能力が拙い委員長ではありますが委員会および組織全体の意思疎通が円滑に進むよう尽力させていただます。また皆さまのご協力とご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

人財育成委員会

委員長 萬正 光

 家庭や社業がままならない状態で運動や活動をしているメンバーに、地域を良くしたいという熱い想いが持てるでしょうか。今私たちがおこなっているJC運動や活動には途方もない時間と労力を費やします。時間は有限、限られた中で物事を進めていくには、一人ひとりが今やるべきことを把握し柔軟かつ迅速に対処していく必要があります。しかし現在JCI輪島メンバーがそれを実行できていると胸を張って言えるでしょうか。ただの作業になっているとしたら、それは楽しさを忘れているからだと私は思います。志同じメンバーと濃い時間を活動することで感じる楽しさ、多くの困難にチャレンジし解決し達成感や喜びで心が明るく満ち足りる楽しさ。私は楽しさこそJC運動、活動の原動力であり活力の一つになっていると考えます。掲げた目標に向い互いを敬い助け合い、メンバー全員で楽しさを体現できる人財育成委員会を運営してまいります。  最後に、家庭や社業そしてJC活動の両立は試練の連続ですが、委員会メンバーそして私自身乗り越え、その姿を見た地元住民がJCI輪島をより理解してくれると信じています。大変未熟な私ですが委員長という役職の重圧に負けないように日々精進してまいりますので、皆様からのご協力やご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

​総務委員会

委員長 新出 剛悠

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